どうも、和来です！
子供たちが夏休みに入り、よりアットホーム感を感じられる和来になっております（笑）
さて、今日は久々に専門的なお話をしたいと思います。
普段プライベートな事しか書いていないので、僕が本当に整体師なのか不安な方もいらっしゃるんじゃないでしょうか（笑）
ということで、今日はエクササイズする際に意識する部分についてお伝えしようと思います。
先日、妻がこう言いました。
妻「これ、ネットに載ってた『お尻が上がる』っていうエクササイズなんやけど、やっても効いてる気がせんのやけど」
僕「ほなちょっとやってみ」
妻のエクササイズを見てみると、ネットと同じ動きにはなっているのですが、どうやら力の入れている部分が違います。
こちら、お尻を上げるといわれる有名なエクササイズです。（ちなみにモデルは次男ですが、長女がチラホラします）
ネットと同じように上げてはいるのですが、妻の場合、太ももの前と腹筋を使ってお尻を上げていました。
とりあえず「お尻を上げる」という動作を目的にしているだけでは、あまりお尻には効きません。
どこを意識して上げるかが大事です。
単純にお尻を上げる、というよりは、「足の踵部分を床に押し付けることによりお尻を上げる」という風に動かさないといけません。
その際、おへそを天井に突き出すように上体を逸らします。
この時、お尻がギュッと引き締まっている感覚があれば正しい動きです。
お尻の筋肉は、股関節を伸展させることにより動きます。
股関節を伸展させた状態とは、足を後ろに伸ばした状態の事です。
ですので、踵部分を床に押しつけて股関節を伸展させることによりお尻の筋肉に効くのです。
同じ動きをしていてもきちんと意識をせずにしていると効いている筋肉が変わってくるので、「いくらやっても効いてない…」となるのです。
きちんと意識をすると、少ない回数でもきちんと効いて変化が表れてきます。
30代以降、筋肉量が減る事で見た目にも変化が出てきます。
しかし、正しいやり方で毎日少しずつ刺激を入れるだけで身体は変わります！
少しずつ頑張っていきましょう！
ちなみにこちらはクーラーの中で快適ライフを過ごしている和夫です。
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